ちょっと更新が空きましたが、色々と完成品じゃなくて仕掛品を製造してまして。
基本的には模型の製作記事は製作が半分ほど進んだところ(だいたい塗装前)で更新を始めるのですが、製作の進歩具合はモチベーションに左右される故に直ぐ追いついてしまうのです。
そのうえ、3Dプリンターパーツの製作依頼が入ることも多く、中々自分の模型に時間をさけていないのが現状です。。現在製作が進行している模型は
大阪市営地下鉄50系 6両(中央線仕様)
大阪市営地下鉄50系 4両(千日前線仕様)
の2つ、千日前線の方はまだ色落としの段階なのでまだ掛かりそうです。
中央線の方は今週中に更新を再開します。
で、なんで1週間近く更新が空いたのかというと、記事ストックを作っていたというのもありますが、これを依頼されていました↓

北急の床下機器とインレタ製作の途中でしたが、直ぐに完成しそうだったのでパパッと作ってみました。
某切餅のようなクーラーは使ってられない!でもクーラーのために鉄コレを買うにしてもなぁ…..ということで僕でよければ…という余計な一言を言ったために引き受けることになりました。で、その流れで今回は更新型クーラーの製作。
従来型クーラーは以前作ったものです。

見るに堪えない形状のベンチレーターは置いといて、3Dプリンタ出力のクーラーはこんな感じです。金網はModel524のものを、フックはレールクラフト阿波座のものを使用。
今まで出力してきたなかで「他の細かいパーツと組み合わせる」というのは初回だったので少々寸法が荒いです。

一番上のスクリーンショットでもわかると思いますが、簡易的ですがファンの彫刻を入れたおかげで墨入れするとチラリズムが実現します。結構推しポイント。

一応切餅感は回避したつもりです。ただ、上面の勾配はもう少しきつくても良いのかなーっと思いました(削っているうちに消えてしまいそう)。
今回の更新クーラーは、どんな感じになるのか、楽しみです(笑)
販売に関しては既に公開されている方もいらっしゃるため今のところ考えておりません。
コメント