「懐かしの阪急電車」in 平井車庫に参加してきました

阪急
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5/25日、阪急宝塚線の平井車庫で阪急・能勢電合同イベント「懐かしの阪急電車」in平井車庫が開催されました。

こういった類のクジ運が壊滅的な私ですが、見事に午後回に当選しましたので行ってきました!

今回は全部でなくて申し訳ないのですが、一部ちょっとだけ、その様子をお見せしようかと思います…!

集合は平井車庫の事務所前。並んでいる途中、阪急電車館の館長とのせでんチャンネルお2人の漫才トークショーがあり、あっという間に集合時刻へ。

注意事項読み上げの後、車庫内に移動します。

平井車庫は宝塚線の全車両が所属する車両基地で、泊車線、ピット線がすべて高架にある全高架式の車庫。

最近は定期的に能勢電の車両がここまで回送でやってきているみたいですね。

今回の撮影会はピット線右側の泊車線で行われました。

右のほうに目を向けると佇む3本の電車….。

昭和99年5月25日13時30分 撮影会スタート!

鎮座していたのは今回の主役である、5100系と能勢電1700…じゃなくて2000系。

このエリアだけ時代が昭和にタイムスリップしています…!

3編成のオーラにただただ圧倒されるばかりです。

参加者が全員揃ったところで撮影会スタート。

担当乗務員紹介の後、順番に看板が掛けられていきます。

館長とのせでんチャンネルお二人の軽やかなトークも始まります。

普通シリーズ

館長によると、掲げられる標識版はしっかりと時代考証されているみたいです。すごい….

ぶれていて申し訳ないのですが、5126号車についてるのは梅田ー正雀間の行先板。

今でこそ5100系は宝塚線所属ですが、登場時は初の量産型冷房車だった為なのか、京都線での運行実績もあるみたいです。

標識灯はすべて非点灯。これは今でも同じですね。

優等列車シリーズ

運行標識版の取り付け位置が京都線、神宝線で反対なのは十三ー梅田間を京都線が宝塚線の線路を借りて走っていた際、信号さんや関係者から識別しやすいように、というのが理由なんだそう。

また夜間は標識版が見えずらいことから、画像のように標識灯の点灯位置で区別していたらしいですね。

因みにすべて館長さんたちの話の受け売りです。はい

1700系の復元の凄さ

モノクロで撮るとレイルロードさんの本にありそうな写真になって面白いです。(笑)

…ところで1700系(2062号車)の復元度合凄くないですか?

前面の行先表示機は違和感なくシールで覆われていますし、スカートも取り外して、表記類もすべて外して….。

車番なんて全く違和感ありません。

個人的に一番感動したのはヘッドライト。あたかも白熱灯が点灯しているように見えますがダミーです。(本来はLEDがついてますが、白熱電球ぽいシールが貼っていある)点灯してるように見えるでしょ!?凄くない!?

もう….おなかいっぱいです、、、、

撮影会はさらにヒートアップしていきます。

こうしてみると5100系と2000系では肩のラインが異なるのが良くわかりますね。

5110、5126号車は普段使わないからなのか、ワイパーが昔の銀色のタイプです。

特急シリーズ

全て臨時特急という、なかなかニッチなチョイス

2枚看板!

特別感が出ていいですね~。

館長さんが京都線特急のアナウンスについて言及されていたのが印象的でした。

因みに、プライベースのロゴマークが「ア」に見えるという話についても言及されていました。

ちょっとだけ延長

午後回はコンディションが逆光ということもあって、最後にサプライズとして特製ヘッドマーク+復活2000系の撮影タイムが設けられました。

名車復活のヘッドマークはよく撮影会で見かけるものですね。

名車復活。

今回、本当に復活しました。

お宝公開…!

平井車庫の1階にはあの名車が眠っている…..という話は阪急ファンの間では有名な話で、

いつもブルーシートに覆われており、今後の公開は絶望的なのかなー、、、っと思っていたのですが、、、、↓

….復活しました。

しかも電源もしっかりと入ってます。

京都線の新型特急専用車、2300系デビューを前にしての復活です。

もう、おなかいっぱいすぎてぶっ倒れそう、、、

この後、トドメに上手なセールストークによって散財しました。

御礼

今回、このような素敵なイベントを開催していただき、有難うございました….!

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