友人から頼まれたので作りたいと思います。
今回製作するのは北大阪急行8000形の床下機器。仕様は未更新時代との事なのでまず資料集めから始まります。
資料集めをする事になったのはいつも通りですが、実車は引退済み、厳密にいうと床下更新済みで未更新車は存在しません。 一応床下を撮影した写真はいくつかあったものの、資料になり得るかというと微妙で…笑笑
一応何処に行くにしろカメラを携帯している時はなるべく床下の資料を集めることにしているのですが、「まぁまだ大丈夫だろう」という悪魔の囁きに流されて撮らずじまいになった車両がいくつかありまして 最近ならメトロの10系でしょうか、社内最後の非VVVFかつ唯一のチョッパ制御なので集めなければ…
VVVFはメトロの20系によく似た形になっています。
一応パンフレットも引っ張り出してきました。これでCPの詳細を確認。時代なのか、「エレクトロニクス」という言葉が踊ります。因みに型式はHS20という物でした。 おそらく10両分の床下機器、メッシュ大量のVVVF、HS20形コンプレッサーと、フリーズ要素てんこ盛りなので今後が心配ですね♪
その他不明な箇所は動画を参考にしたり、現在の更新車両を元に推測して決定します。
次回から実際に設計に入りたいと思います。