KATO阪急9300系を加工する 屋根パーツの加工

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室内の加工はある程度終わり、残すは肘掛の色差し、カバーの装着くらいなので屋根パーツの加工に入ります。

屋根パーツはかなり薄い灰色なので、ジャーマングレイで再塗装。流石に阪急といえど屋根まで艶があるわけではないので艶消しを塗布して特有のスェード調を再現しました。

真っ黒というより少し灰色掛かった黒といった感じで、最近の車両ではだいたいこの色なんだそう。

次はクーラーカバーの再塗装になります。クーラーカバーの裏側は屋根色と同じなのでまずジャーマングレイで塗装後、マスキングした上で表側のアイボリーを塗装しました。

続いて墨入れを行います。因みに持ってる器具は500円くらいで売ってる竹の棒にクリップがついたやつ。ヨドバシのポイントが1万ポイントくらいあったのでノリで買いました。

同じように肩部分のパーツも再塗装します。

組み合わせるとこんな感じになります。やっぱり製品のアイボリーは「白」ですね、、。

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