今年、正雀工場にて車体更新を受けていた阪急8000系8007Fですが、先週より試運転を行い、今週12月28日より営業運転に復帰しました。
8000F、8008Fと同じ顔立ちに
今回8007Fに施された更新は前回出場した8000Fや、その前の8008Fと同じく制御機器の更新のほか前面車番の移設や行先、種別表示器がLEDのものに交換されました。
因みに額縁もちょっぴり削られたみたいです。
クロスシートが撤去された!
そして何よりも特徴的なのが元々宝塚方の車両にあった転換クロスシートが今回の更新で撤去されました。
残念ながら到着後すぐに座席が埋まってしまったので車内での写真は撮れませんでしたが、神戸、宝塚線では貴重なクロスシートが減ったのは少々残念です…。部品等の共通化のためでしょうか??撤去理由は不明です。