我が家にニンテンドースイッチを導入することが即時決定しました。
昨年11月にPlayStation 4向けソフト「A列車で行こうExp+」を発売して約3か月、アートディングの公式アカウントにてニンテンドースイッチ版「A列車で行こう」の計画が存在している事が明かされました。
今月も京都で打ち合わせ……。実はNintendo Switch版の「A列車で行こう」が、密かに進行中だったりします。そう3DS版に続く、任天堂系A列車で行こうの最新作です!#a列車で行こう#NintendoSwitch pic.twitter.com/KUw09MTetE
— アートディンク (@artdink_tw) February 12, 2020
アートディング公式Twitterより
最初見たときはもう「!?!?!?!?」といった感じで、私をこの業界に引き入れたゲームだけに即予算編成決定(笑)
A列車で行こう とは
1985年から続く都市開発&鉄道経営シミュレーションゲーム。プレイヤーは鉄道会社の社長として、線路を敷き、人を乗せて人を動かし、バスや子会社なども併せて街と企業を発展させていくゲーム。
タイプは大きく分けて2種類あります。
PC、PlayStation向けソフト
PC、PlayStation向けソフトは高い処理能力を生かして「リアルさ」を追求。「経営」というより「風景」や「ダイヤの作りこみ」などに重きを置いています。勿論「経営シミュレーションゲーム」として遊ぶことができます。
例:A列車で行こう9 など
ニンテンドー向けソフト
こちらは「経営シミュレーション」に重きを置いているといえると思います。様々な財務諸表や部長たちの助言などから子会社の経営方針などを決めたり、景気に合わせて資源の輸出輸入などきめ細やかに設定し経営を行うことが可能です。
PC向けソフトに比べると「風景やダイヤの作りこみ、リアルさ」では劣りますが、「鉄道会社を通じて都市開発を行いたい!」という方や箱庭ゲームとしておススメ。
例:A列車で行こう3DS など
どちらも根幹は「都市開発&経営シミュレーション」なので、財務諸表などが出てきます。しかし、それほど難しいものではなく、逐一アシスタントが説明してくれたりしますので、初心者でも安心してプレイできます!
逆に、「経営は何となくわかるけれど、電車のことがよくわからない」という方も、線路の敷き方からすべてチュートリアルで親切に教えてくれます!
スイッチ版は…?
一応2つの傾向があるのは分かったと思いますが、ニンテンドースイッチ版はどちらに分類されるのかが気になりますね。
一応今までのニンテンドー向けソフトは全て「経営シミュレーション」向けのゲーム内容ですが、果たして….?
秘書さん
プレイヤーが社長になる故に秘書さんが全体的なサポートをしてくれます。スイッチ版ではまだ確定では無いみたいですが、ラフ画が投稿されています。
開発中とお伝えしている、Nintendo Switch版「A列車で行こう(仮称)」に登場するであろう、日向悠二氏が描く新しい秘書さん(まだラフ画)が、皆さまからのお便りを受付けております! 新しい秘書さん、初仕事頑張ってますね!https://t.co/Tjl4KBdAA2#a列車で行こう #NintendoSwitch pic.twitter.com/MSvPcatIY4
— アートディンク (@artdink_tw) February 19, 2020
まだ発売時期どころか内容まで未発表なので、時間はかかると思いますが、気長に待ちましょう ^^)