[模型]大阪市営地下鉄30系製作記

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前回「Mittiy BackStage」ではマスキングまで行いました。

大阪市営地下鉄特徴の一つでもある「扉部分だけ材質(?)が異なる」ことを再現しました。

扉部分と窓枠はガイアカラーの「ニュートラルグレーⅡ」で塗装を行いました。これは前作の3008-3508号車と同じ塗装(だったと思う)

めくりの儀。側面の大部分を覆っていたので、銀色の塗装が剥離しないよう慎重に。色は実車と比べると少々異なりますが、メリハリをつけるにはちょうどいいかも。

で、いくら慎重にはがしても剥がれてしまう所もありますし、角などは持ったり接触することでいつの間にか剥がれてしまっているところもあるので、それらを重点的に銀色の再塗装を行います。

特に雨樋付近は角状態なので剥がれやすい上によく目立つので念入りに修正します。因みに今回は、ラインカラーの問題で下地に緑色を使っている影響で、剥がれると自由の女神像みたいな緑青錆テイストな電車が出来上がります。
逆にこれを生かしてエイジング塗装(使い古した雰囲気)とかできるかも…!?

塗りなおしただけではまた剥がれてしまうので、直ぐにクリア塗装を行います。銀塗装はあまりクリアーを吹きすぎると下地が出てきて今までの努力がマジで水の泡になってしまうので、超薄く、何回かに分けて塗装します。

阪急ならクリア塗装で艶を出して楽しいいんですけど、地下鉄、特に銀色は1番神経使う工程だけに全然作業が進まず1週間ほど放置したり…(笑)

塗装工程が一通り終わりました。次からは表記類を中心に進めたいと思います。

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