模型やプラモ製作で製作途中の作品を仕掛品と呼ぶ事があるみたいです。
一方、会計学にも仕掛品という科目が登場します。
言うまでもなく、会計上の仕掛品が語源だと思います。
会計おける仕掛品とは
仕掛品とは主に工業簿記において登場する科目で、販売も貯蔵もできない製造途中にある未完成品の事を言います。ちなみに読み方は「しかかりひん」が一般的ですが、大阪を中心に一部「しかけひん」と呼ぶ事もあるのだそう。
なお製造途中ですが販売ができる状況にあるものを半製品と呼びます。検定では倉庫に貯蔵、出庫する際の仕訳問題で出てきますね。