今月に引退することが発表されたのせでん3100系3170編成ですが、引退を記念して「さよなら3100 系撮影会&記念運転」が開催されました。
私は幸運にも友人からお誘いいただき参加してきました!
撮影会のようす
イベントは午前、午後に別れて(さらに2グループに分かれていました)撮影会→乗車体験の順に行われました。
場所は恒例の日生中央駅奥の留置線。感染症対策などの諸注意があり静かに始まりました。
伴車は1754F。歴代のヘッドマークを掲出。
3170編成のお供になったのは1700系1754編成。1754Fの方は60周年記念ヘッドマークが掲出されていました。
午後の部は途中雨が降り始めてしまいましたが何とか続行。3170編成のヘッドマークは日生エクスプレス20周年記念のものです。
ちなみにヘッドマークのついでに方向幕も変わります(標識灯も)。
阪急所属だった6002編成が能勢電所属になった際の記念ヘッドマーク。特に運用固定がないので実感がわきませんがしっかりとロゴマークが貼っており正真正銘の能勢電車です。
特製惜別ヘッドマーク
今回のイベントのために作られた惜別ヘッドマークが最後に掲げられました。昭和から令和まで、56年間第一線で活躍してきました。
反対側
30分程度でいったん終わり、今度は移動して反対側での撮影が始まりました。
7200系のデビューヘッドマークを掲げる3120号車…。
1700系の方は10数年くらい前にイベントで掲げられた「臨時特急 日生中央⇔川西能勢口」のヘッドマークが取り付けられていました。
惜別3100
5年前に阪急に残っていた同僚が着けていた引退記念ヘッドマーク(個人所有なんだそう)を取り付けて撮影会は終了となりました。
記念乗車
続いて記念乗車ということで3170を貸し切って日生中央⇔川西能勢口を往復しました。沿線の至る所にカメラを抱えた方が!
途中線路内に侵入して撮影していた馬鹿6名によって急減速がありましたが止まらずに続行。
貸し切りという事もあって最後の3100系の走行音を皆さんカメラを持って存分に堪能していました。プチイベントとして、非常灯の実演や80km/h走行など休む暇を与えない乗車時間でした。
記念装飾も!
車内に秘蔵写真やプレートなどの特別装飾が施されていました。もう、お腹いっぱいですよ能勢電さん、、、
こうして3100系を存分に堪能して3時間のイベントがあっという間に終了しました。
豪華すぎる記念品
参加者全員に記念品としてDVD、記念マグネット、フォトブックがプレゼントされました。あの、豪華すぎません????
引退まであと少し。何事もなく無事に走り抜けていただきたいですね。