普段は京都本線の特急専用車として活躍している9300系ですが、山田駅開業50周年記念イベントの一環としてイベント列車が運行され、普段では入らない千里線内を走行しました。
使用されたのは9300系の中では初期の部類に入る9301編成。側面窓が大きく、行先、種別表示器が幕式なのが特徴の車両です。
山田駅通過後、北千里駅奥の留置線で撮影会が開催されたみたいですね。
現時点では特急専用車の9300系が千里線を走行することは非常に稀な事であり、沿線のいたるところでカメラを構えた鉄道ファンを見かけました。
粋な告知ポスター
阪急では今回の山田駅50周年記念イベントのほか11月23日には梅田新駅開業50周年記念にちなみイベントが開催されたのですが、その告知ポスターのデザインが阪神急行(京阪神急行)時代の広告のオマージュという中々粋な演出がなされていました。