Classic8300として装飾がなされ、その後惜しまれつつも入場していた8300系8300Fですが、今月下旬から営業運転に復帰しています。
外観は最近の8000系列更新車両と同じ
今回の8300編成の更新は、これまでの8300系に施されてきたような制御機器の更新に留まらず、8000系8000、8007のような前面の車番移設や表示幕のLED化が行われました。
上記の通り神宝線の8000系では最近見られる更新メニューですが、京都線8300系では初の更新形態になります。
なお、8300号車に施されていた前面腰部の板については今回の更新工事で撤去され、すっきりとした見た目になりました。
徐々に数を減らす制御機器未更新車両
8000系、8300系共に登場時からの制御装置は徐々に数を減らしており、爆音が聞けなくなるのもそう遠くはないのかもしれませんね。