京都線特急専用車として活躍していた9300系ですが昨年より大規模更新を受けた後、今年夏頃より営業運転を再開しました。
そして11月14日より、兼ねてから予想されていた通り9300系の堺筋線乗り入れが解禁されました。
11月14日は朝ラッシュ時間帯に9302編成が乗り入れ。
それ以降は復帰した9300編成と9302編成両編成がコンスタントに乗り入れています。
ごつい

9300系はボリューム感のある屋根が特徴的な形式。空の下ではあまり違和感がないのですが、
地下で見るとかなりの存在感を放ちます。
千里線も乗り入れ
扱いは8000系などの8連一般車と同じ扱いなので、特急専用時代では大原則として乗り入れることのなかった千里線にも顔を見せます。

9300系の天千運用はもう違和感の塊ですね….。この日は2編成とも稼働しており、9300編成は準天運用に就いていました。
大規模更新に伴って座席はクロスシートからロングシートに変更されています。
現時点では9301編成が正雀にて改造を受けており、そろそろ試運転も行われると思われます。
因みに9300系の千里線運用はこちらでお伝えした通り、クロスシート時代に(ダイヤ乱れ原因ですが)乗入れたことがあります。


